地域のミライを本気で考える
インターンシップ
多くの方が「宮城は好きだけど、やりたい仕事ができない」
「働きたいと思える会社がない」と口を揃えます。
果たして本当にそうなのでしょうか?
宮城には、「学生が知らない、気づいていない」
魅力的なジモト企業があり、
優秀な人財を求めています。
自分の育った・学んだ県で、活躍できる場がある
私達は、その事実をしっかりと学生に伝えていきたい
そのために共に協力していただける企業とともに
学生に発信する場を作りたいと考えています。
地域活性化へ積極的に取り組む、
さまざまな業界を代表する宮城の企業が共同で開催します!
地元企業の事業や強みを活かして、
地域のミライをより良くするアイデアを構想し、
経営者へぶつけます。
大まかな流れは以下になります。
日程 | 2024年8月9日(金)~9月17日(火) |
---|---|
場所 | ぐりりホール、宮城県内各企業 |
対象者 | 地域への思いを持った高い参画意識で取り組める学生(学年不問) |
服装 | 私服 |
定員 | 65名程度※先着順 |
応募方法 | お申込みフォームに必要事項をご入力の上、送信してください。 |
問い合わせ先 | JIMOTOコラボインターン事務局【メールアドレス:info@jimotocollabo.jp】 |
その他 | 本インターンシップは無給です。 また、本インターンシップの内容に採用選考の要素を含むものはありませんが、2025年3月1日以降、事務局から各参画企業の採用情報を参加者にご案内する場合があります。 |
後援 | 仙台市、仙台商工会議所 |
※内容は、予告なく変更となる場合がございます。
※申込後、事前に、担当企業を皆様へご連絡いたします。その後、担当企業とインターン期間中の日程調整を行っていただきます。
日程 | 2023年8月8日(火)~9月15日(金) うち9月1日(金)は交流会、その他週1,2回程度グループワーク有 |
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場所 | エル・パーク仙台、宮城県内各企業 |
対象者 | 地域への思いを持った高い参画意識で取り組める学生(学年不問) |
服装 | 私服 |
定員 | 65名程度 ※先着順 |
応募方法 | お申し込みフォームに名前、学校名、学部、学年、電話番号、メールアドレス、ご希望の企業を入力し、送信してください。 |
問い合わせ先 | JIMOTOコラボインターン事務局【メールアドレス:info@jimotocollabo.jp】 |
その他 | 本インターンシップは無給です。 また、本インターンシップの内容に採用選考の要素を含むものはありませんが、2024年3月1日以降、事務局から各参画企業の採用情報を参加者にご案内する場合があります。 |
※内容は、予告なく変更となる場合がございます。
※申込後、事前に、担当企業を皆様へご連絡いたします。その後、担当企業とインターン期間中の日程調整を行っていただきます。
インターン期間中、学生は担当企業ごとのグループに分かれ、以下の課題に取り組みました。
<課題>
担当企業の事業や強みを活かして、地域のミライをより良くするアイデアを構想し、経営者へ向けて発表してください。
10月20日 キックオフ
10月21日~12月8日 ミライをより良くするアイデア構想
12月9日 成果発表会
1月12日 プレミアム交流会
キックオフ、成果発表会、プレミアム交流会はエル・パーク仙台にて開催。
10月21日~12月8日のアイデア構想期間は、各担当企業への訪問ワーク形式で実施しました。
◆内容
・事務局より、インターンシップの概要説明
・㈱アフターリクルーティング代表取締役 池谷様による特別講演「インターンシップ参加への心構え」
・参画企業3社の経営者によるパネルディスカッション
・学生と各企業担当者の顔合わせ交流会
JIMOTOコラボインターンの概要説明だけでなく、就職活動中や社会人になってから重要となる考え方も見つけられるようなプログラムとすることで、仕事理解や企業理解の場に留まらない「地域で人を育てる」インターンとしてのキックオフを実施することができました。
この日から成果発表会まで、担当企業のグループごとに課題に取り組む形になります。
担当企業ごと学生2~4名のグループで、約1か月半かけてアイデアを構想。
学生たちは、社員にインタビューを実施するなどして企業を深く知り、実現したい地域の未来についてディスカッション、それを実現するために企業の強みを活かして何ができるか、頭に汗をかいて考える期間となりました。途中で社員からのフィードバックももらい、発表までアイデアを磨いていきました。
JIMOTOコラボインターンでは、企業のインターン担当者は学生の主体性を最優先にして携わっております。その結果、序盤に受け身だった学生も、終盤では主体的にスケジュールを組んで進捗させていく様子を見ることができるなど、短期間ですが学生の成長を実感できる期間となりました。
またワーク自体が地域の未来を考える内容のため、本インターンを通じて地域への愛着を再確認し、仕事で地域に貢献できる楽しさを体験していただきました。
そして期間中、学生は担当企業へ訪問しワークをするだけではなく、経営者やそこで働く社員と話せる機会も活用。社会人と積極的に交流する姿も。
特に社員へのインタビューでは、どのような想いで地域や社会と向き合い仕事をしているのかなどを聞き、アイデア構想に活かしていました。
◆内容
・担当企業グループごとアイデア構想をプレゼンテーション
・グループに分かれて経営者からフィードバック
・参画企業3社の経営者によるパネルディスカッション
グループごとに、それぞれ担当企業の強みを活かした個性豊かなアイデア構想を発表。
企業ごとの特色が表れた発表内容となりました。
経営者からのフィードバックをグループごとに行うことで、近い距離で経営者と接する機会に。学生はフィードバックを受けるだけでなく経営者に向けてたくさん質問もしており、キックオフ~成果発表会を通して、JIMOTOコラボインターンの特徴である経営者との交流を体験していただくことができました。
成果発表会では、資料の中に「①アイデア構想の背景と概要」「②キーとなる担当企業のリソース」「③実現したい未来」の3要素を入れた内容でアイデア構想を発表していただきました。
ここでは、学生がインターンを通じて考えた「③実現したい未来」の一部をご紹介します。
株式会社みらいファームやまと様担当学生の発表資料より
SKグループ担当学生の発表資料より
ユーメディアグループ担当学生の発表資料より
◆内容
・全ての参画企業と話すことができる交流会「JIMO-TALK!」
・参画企業3社の経営者によるパネルディスカッション
1月12日に、担当企業以外の参画企業とも交流ができる「プレミアム交流会」を実施しました。 交流会では「JIMO-TALK!」と題し、企業の人事担当のみならず営業社員や入社1年目社員なども参加して、事前に用意したトークテーマや学生からの質問などをもとにざっくばらんに交流しました。
その後、キックオフと成果発表会では未登壇だった経営者によるパネルディスカッションを実施しました。
・宮城にはまだ知らない企業が多くあること、そして、そうした企業は自ら動いて調べなければ知ることが出来ないことが改めてわかった。
・担当企業の雰囲気、会社員として働く人がどんな雰囲気で働いているのか、企画立案~発表準備の流れ、効率的な議論の進め方を学び得ることができました。
・(インターンでの経験を)就職後、事業や企画などを考える際に物事の考え方や進め方、人とのつきあい方の面で活かしていきたいです。
・経営者パネルディスカッションでは経営者の人生や考え方、価値観やどういう思いで経営しているのかなどの話を聞くことができ、学ぶことが多かった。
・私が目の当たりにした、宮城を想う企業同士の繋がりの力と、私の宮城に対する思いを軸にしながら就職活動をしていきたい。
・(経営者からのフィードバックで)良かった点だけでなく、改善点もフィードバックしていただけたので満足。
・この1ヶ月半の経験により、今後の私が歩む道がどれだけ険しいものであっても、自信を持って挑戦することが出来ると思います。
また、「JIMOTOコラボインターンを後輩にも進めたいと思いますか?」という質問に対して、「非常に思う」70%、「まあまあ思う」30%となり、回答者20名全員が後輩にも進めたいインターンシップであると回答していただくことができました。
2022年度のJIMOTOコラボインターンは終了となりますが、2023年度はさらに良いインターンシップになるように、計画を進めて参りたいと思います。
本インターンに参加された学生の皆様、また協力していただいた関係者の皆様、参画企業の皆様、ありがとうございました!
10月29日(金) キックオフ inエル・パーク仙台
10月30日(土)~11月28日(日) 担当企業に分かれ、打合せ・取材を重ねPR動画を制作
11月29日(月) 成果発表会 inエル・パーク仙台
特別フェロー(株)アフターリクルーティング代表取締役 池谷氏より
「(株)リクルート創設者 故江副浩正氏が新入社員に送っていた言葉に“自ら機会を創り出し 機会によって自らを変えよ”という言葉がある。このインターンに自ら参加しようと決め行動したみなさんは、すばらしい。」とメッセージ。
そのほかにも、企業情報の着目ポイントや仕事が充実している人の3要素「貢献感」「成長感」「居心地」や、就職活動の中で「知る」を増やすことが、どれだけ自分自身の強みになるのかを全体を通してお伝えいただきました。
1グループの人数も多く、全員が揃うことが難しい中、打ち合わせに参加できなかったメンバーへの情報共有を工夫したり、その時々で臨機応変に自分自身の役割を探し、学生同士でもフィードバックをし合うなど試行錯誤をしながら進めていました。
また、社員からのフィードバックや社員への取材を通して、社員と対話しながら、インプットとアウトプットを繰り返し、最終的に3分間の動画にまとめあげ、こうして誰かと何かをつくりあげる仕事の楽しさ・醍醐味を体験していただきました。
◆内容
・学生が制作した企業PR動画の発表
・担当学生へ担当企業の経営者からのフィードバック
・参画企業経営者のパネルディスカッション
動画発表では、自分たちらしさが表れた、それぞれ特徴の異なる動画が発表されました。
動画を上映したあとには、動画のコンセプトやこだわったこと、参加した感想などを発表。
壇上で堂々と話す姿から達成感も感じられ、取り組みから発表までをみてきた企業関係者も感極まります…!
経営者からのフィードバックでは、学生視点で切り取られたPR動画に、会社がいつもPRするところとは違う視点に気付かされたとの声も多くありました。
また、後半の経営者によるパネルディスカッションは、学生と経営者をより身近に感じられるよう経営者のモチベーション曲線(縦軸:モチベーション、横軸:時間)を用いたプロフィールを深堀りしながら、学生からの質問にも答えるというもの。仕事・人・地域活性化・挑戦…よく使われよく耳にするこの言葉の本質を考えることができた貴重な時間となりました。
・働くという事に対するイメージが深まった。
・企業の魅力や挑戦を深く知ることができただけではなく、動画を見て他の企業の魅力も知ることができた。
・不安もあったが、仲間や企業の担当者の支えがあり、1人ではないと感じた。
・こうして仲間とゴールに向かって取り組むということは、どの仕事でも欠かせないと思うので今後役立てたい。
・やりたいことの理想とできることの現実のギャップに悩んだが、仲間と試行錯誤しながら動画として形になっていく過程が喜びに感じた。
・チームで仕事をする上で、目的意識や全体像、現在地の共有が大事だとわかった。
担当していない企業との交流を通して、より多くの企業の理解を深められる場として開催します。予定しているプログラムは、人事担当パネルディスカッションや学生×企業ダイアログです。
こちらが、JIMOTOコラボインターンシップに参加した学生が制作した動画です。
学生視点で発見した企業の魅力がつまったPR動画をぜひご覧ください。
11月6日(金曜日):全体でのキックオフイベント inエル・パーク仙台
11月7日(土曜日)~12月9日(水曜日):担当企業チームごとにグループワーク。打合せや取材·撮影を重ねPR動画を制作
12月10日(木曜日):全体での発表会 inエル・パーク仙台
最後に各グループに分かれて、一緒に動画制作に取り組む仲間と企業の担当者と顔合わせ。各企業の担当と学生グループでのチーム結成です!和気あいあいと自己紹介をしながらスタートラインを切りました。
この期間は担当企業ごとのグループワークがメインです。「実際に自分の目で見て、肌で感じて、企業の魅力をくまなく探す」ため、学生が主体的に構成や取材を企画します。
◆内容
・学生が制作したPR動画上映
・企業担当者から学生へのフィードバック
・各企業経営者のパネルディスカッション
最終発表会は各企業の経営者も集まり、贅沢なしつらえ。
前半は学生が制作したPR動画上映とフィードバック、後半は各企業経営者のパネルディスカッションを実施しました。
今年度はオプションとして、希望の学生と企業担当者でのアフター交流会をオンラインで実施。今後の就職活動へ向けての悩み、面接担当者からのリアルな評価ポイントなど、学生の皆さんからどしどし質問してもらいました。本気でインターンシップへ参加してくれた学生への私たちなりのお礼として、
「ここでしか言えないリアルな話」をさせていただきました!
アフター交流会もって、2020年度のJIMOTOコラボインターンシップのプログラムの一切が終了。私たち地元企業にとっても、大きな可能性を感じる一歩を踏み出すことができました!
こちらが、JIMOTOコラボインターンシップに参加した学生が制作をした動画です。
各企業の魅力が伝わる動画になっています!ぜひご覧ください!